糸洲長勇東運輸㈱会長、八重山毎日新聞社社長を歴任し、今年８月に逝去した糸洲長勇氏の妻・糸洲幸子さんは、「社会福祉に活用して頂きたい」という思いから石垣市社会福祉協議会（石垣安志会長）を10月19日（木）に訪問し、50万円を寄付した。
贈呈にあたり、幸子さんは「社会福祉協議会の大切な活動を支援させて頂き、社会への貢献の一環として寄付させて頂きます。故人糸洲長勇の意思を継ぎ、より良い社会を築くために少しでもお役に立てればと思います」と挨拶した。
寄付を受けた石垣会長は、「あたたかい気持ちに感謝します。故・糸洲長勇氏は北部や西部地区の交通の便の発達や市民に社会の動向を分かりやすく伝えるため新聞社での改革等に貢献されたと存じ上げております。故人の意思を尊重し、この度いただいた浄財は社会福祉の充実に役立たせて頂きます。」と感謝の言葉を述べた。


左から石垣安志会長、糸洲幸子さん