12月3日(火)真喜良小学校(4年生)、12月12日(木)川平中学校(全校生徒)で福祉体験学習を実施しました。真喜良小学校では、「住みよい石垣にするために、自分たちにできることは何か考えよう」というテーマで、車いす・白杖アイマスク体験と福祉講話として講師のお話を聞きました。講師の砂川さんは、普段の生活のこと、できることは自分でやること、手助けが欲しいときは自分で伝えること、などをお話されました。体験では、自分で車いすを操作したり、ガイドの指示に従って校内を歩いたりしました。川平中学校では、赤い羽根共同募金の助成を受けられている“沖縄伴走ランナーネットワーク八重山支部(通称:伴ネットやいま)”のみなさんをお招きして交流をしました。(以前に赤い羽根共同募金の事前学習で“募金は石垣市のボランティア団体にも活用されている”ことなどを学びました)前半は、活動紹介や当事者の生活についてなどの話を聞き、後半は、体育館で伴歩・伴走体験や視覚障がいの方の生活の体験を行いました。今回の福祉体験学習は、自立生活センター南十字星の砂川洋輝さん、民生委員の仲本さん、仲田さん、伴ネットやいまの平良さん、浦浜さん、圷さん、小橋川さんにご協力いただきました。ありがとうございました。今後も児童・生徒のために力を貸していただけると嬉しいです。本会では、市内の小中学校を中心に福祉体験学習(福祉教育)を行っています。ご要望やご相談等ありましたら本会までお問い合わせください。石垣市社会福祉協議会(福祉教育)℡:0980-84-2211
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